脱!公務員ブログ

Sier企業に勤めている元公務員SEが、自身の体験を元に公務員の実態や転職の経験談、現職の仕事関係の情報などを発信していきます。

【転職を考えている方におススメ!】転職の思考法

こんにちは!

 

今回は筆者が以前転職を決断するか悩んでいるときに、出会った本についてご紹介します。

 

転職するかどうか考えている方、今まさに転職活動をしている方、転職を考えるまでではないが現状に不満を持っている方などによく刺さる本ですので、おススメです♪

 

 

1.タイトル

「このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む転職の思考法」

 

北野唯我さんの著書です。

この方は転職関係のビジネス本を色々と出版しており、どの書籍も内容が濃く、読み終わった後に考え方の幅が広がる感覚を覚えます♪

 

2.本を読んだ理由

筆者は当時地方自治体職員として勤めておりました。

当時は公務員という職種が抱えるジレンマ、組織に対する疑念を持っており、鬱屈とした気持ちを抱えたままではよくない、環境を変えたいがあと一歩がなかなか踏み出せないと思っていました。

 

そんな中、書店でタイトルを目にし、まさに今の状況でこそ読む本だ!と直感的に惹かれて購入に踏み切った次第です(^^)

 

3.概要 

構成は全4章立てとなっております。

 

この本の一番のおススメポイントは、ストーリー形式でわかりやすく転職の考え方が解説されているところです!

 

この手のビジネス本だと、堅苦しい文言での解説をイメージされると思いますが、この本のリアルな登場人物たちが織り成す展開は、とても読みやすく内容が頭に入りやすいです。

 

主な登場人物

青野・・・主人公。転職を考える30歳のサラリーマン。

黒岩・・・敏腕経営コンサルタント。青野に様々な助言を行い、転職活動を導いていく。

横田・・・青野の同僚。

上山・・・青野の先輩。部長のコバンザメ。

本間・・・青野の上司。部長。

 

第1章

 

今の会社にこのままいていいのか、と悩む青野が黒岩と出会い、転職の思考法について様々な助言を受けます。

 

序盤で黒岩が言った、「転職に恐怖を感じる理由は、人生で初めて捨てることを伴う決断をするからだ」というセリフが非常に胸に刺さりました。

 

上司を見て働くか、マーケットを見て働くかの考え方、キャリア形成方法などが黒岩の口から語られていきます。

 

黒岩は冷静で合理的な考え方を持っている反面、転職や生き方に対して熱い気持ちが胸の内にあり、非常に魅力的なキャラです♪

 

実際にこんな先輩が近くにいたら、速攻で弟子入りしますね(笑)

 

そんな中、青野は上山に転職を考えていることを部長に告げ口されてしまい、子会社への転向を命じられてしまいます・・・・

 

この展開は、現実にありそうな話ですね。

 

その後、同僚の横田が転職エージェントを通じて転職先を決めようとしている話に関連して、良い転職先企業の見極め方などが解説されます。

 

この見極め方は筆者も転職活動時に非常に参考になりました♪

 

第2章

 

青野の会社の経営立て直しのため、 黒岩が一週間だけコンサルタントとして着任します。

 

そんな中、本間部長が架空売上を計上していることが判明。

 

会社を健全にすべく、青野と黒岩は奮闘します。

 

全社員に口止めをしており楯突くことを許さない本間部長の牙城を、黒岩が突き崩す様は読んでいて非常にカタルシスを感じます♪

 

第3章

 

 前章のプロジェクトが成功し、会社の風通しがよくなったことで、青野は転職に迷いが生じます。

そんな中、今まで働いてきた仲間に背中を押され、自分がいなくても会社は回る、自分を必要としてくれる会社が他にあると思い直します。

 

前向きな気持ちを取り戻した矢先、久々に会った彼女に別れを告げられてしまいます・・・

 

黒岩から彼女との共感が足りていなかったことを指摘される青野。

 

パートナーに対する考え方までこの本に書かれているとは思わず、筆者も昔を振り返り少し胸が痛みました・・・

 

第4章

 

 無事に転職活動を再開し、転職先が決まる青野。

 

この章の黒岩は非常に熱いセリフを連発します。

 

「迷ったら自分が嫌いにならない選択肢を選べ」

「転職が当たり前になれば、会社もより魅力的な場であろうとする。転職が日本の社会を変えると信じている」

「社会からの目など、死ぬ間際にはどうでもよいこと」

 

黒岩を通じて、著者の転職への熱い想いが伝わってきます(^^)

 

 

4.特に印象に残った箇所

第2章の黒岩のセリフです。

 

「転職が悪だというのは、新たな選択肢を手に入れる努力を放棄した人間が発明した、姑息な言い訳にすぎない。人間には居場所を選ぶ権利がある。転職は『善』なんだよ。」

 

この本を読み切り、筆者も転職に踏み切る覚悟ができました。

 

保守的な職場で現状維持ばかりを考える人間の中にいても、自分にとっての幸福には繋がらない。

世間体など気にせず、自分の道を行くことが何より大切なのだということを、気付かせて貰った一冊でした!

5.まとめ

ストーリー形式で読みやすいですし、具体的な考え方はもちろん、何より著者の熱い気持ちが伝わってくるのが一番のセールスポイントです♪

 

転職を考えている方は、絶対に手に取っていただきたい一冊です!

 

ぜひ一度読んでみて下さいね(^^)/

 

ここまでお読みいただきありがとうございました♪

 

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