脱!公務員ブログ

元地方公務員(市役所職員)のSEが、自身の体験を元に公務員の実態や役立つ知識や経験談、IT関連の技術的な情報、美味しいお店の情報、趣味(野球、音楽、ゲーム、麻雀)に関すること、私自身の波乱に満ちた人生経験について発信します。記事を読んだ後は少し知識が増えて、笑顔になれる(ネタ要素満載)、そんなブログですので是非お立ち寄り下さい♪

【読書のコツ】アドリブ読書術とは!!

どうも、本ブログを間借りしておりますhanmanという者です。

今回は文章を読むことが苦手だった私が、読書を趣味にできるまでの過程で発見した、独自の読書法をご紹介します。

この記事を読むことで、

文章を読んでも頭に入らない!
本を読むと眠くなる!
人に説明することが苦手!

という方が苦手を克服するヒントになれば幸いです。

それでは早速ご紹介していきましょう。

読むのが苦手!

こんな記事を偉そうに書いている私ですが、文章を読むことが大の苦手でした。

読書に憧れて本を開いても、「文字を目で追っているだけ」でちっとも頭にはいらず、栞〈しおり〉の位置を変えられても気づかないほどでした😢

また、前職(公務員)でも、書類の理解が不十分で、いざ他の人に説明する際に、言葉に詰まったり、上手く質問に答えられないことが多々ありました。

もっと集中しなくては!!と気合を入れても、文字は脳に浸透することなく蒸発していきました♨

こんな状況を繰り返して気づいたのは、読んでいる時は理解したつもりになっていても、人に説明する際には理解できていない部分が浮き彫りになってくるということでした。

じゃあ、いっそのこと、説明しているつもりで読めばいんじゃね?と思いついたのがアドリブ読書法です。

ズバリ!アドリブ読書法とは??

アドリブ読書法とは、文章を読む際に、同時に別の言葉に置き換えて、アドリブで他人に説明するような感覚で読み進める読書法です。

効果としては、

・分かった気になって、読み飛ばしている部分が明確になる。
・インプットとアウトプットを同時に行うことで効率的に記憶が定着する。
・説明を求められた際のアドリブ力が身に付く。
・自己との対話により本には書かれていない新しい発想が生まれる。

というものがあります。

具体的な手法は以下のとおりです。

イメージしてください💭

あなたは今、気になる人(A子ちゃん)と話しています。

※以下、茶番

・A子ちゃん
「hanmanさんにはどんな趣味があるんですか?」

・hanman
「読書とか好きだよ😏」

・A子ちゃん
「えー!素敵ですね✨」
「じゃあ、【行動経済学の夜明け】は読んだことありますか?」

・hanman
「あーあれね、結構面白かったよ(タイトルしか知らない、、、)」

・A子ちゃん
「さすがhanmanさん🥺」

「実は今、その本を持っているので、分からない箇所を解説してもらえませんか?」

・hanman
「あ!そうなんだ(やばいっ、、、)」

※茶番終わり

はい、ココです!

⚡この状態をイメージして本を読みはじめてください⚡

例えば、行動経済学の夜明け(架空の本)には以下のような文章があったとします。

【サンクコスト効果というのは、ある物事に対して時間や資金を投じている場合、感情的要素が合理的な判断に影響する効果をさします。】

自分ひとりで読む分には、なんとなく分かったつもりで、読み飛ばしてしまいそうですが、A子ちゃんに分かりやすく伝える必要があります。

そうすると、さっきの文章を要約して以下のになります。

・hanman
「まぁ、サンクコスト効果っていうのは、すでにお金とか時間をつぎ込んでしまったことは、合理的に考えれば中断するべきでも、もったいなくて簡単に中断できないってことだね」

・A子ちゃん
「例えば?」

・hanman
「例えば、ソーシャルゲームの運営会社はその点をうまく利用して、最初は無料で時間を使わせて、ゲームに愛着を持ったところで課金させるという手法を使ってるね(あぶねー何とかなった💦)」


このように、ただ受け身で読んでいる時とは違い自分の頭で考え、能動的に理解を深めることができます。

また、説明ができないような部分は、自分の理解が曖昧〈あいまい〉であることが分かります。

本は、1文1文が積み重なって筆者の主張となっています。

最後のページに向かうことを目的にしてしまい、理解したつもりで読み飛ばしてしまうと、全体の流れがつかめず、筆者の熱量も感じ取れず、読書の醍醐味が失われてしまうのです。(そりゃ眠くなる訳だ😪)

アドリブ読書法の最終形態

アドリブ読書法は分かったけど、そんなめんどうな読み方をしてられないというのが本音だと思います。

ただ、騙されたと思ってこの読書法を続けてみてください。

次第に読み方に変化が表れてきます。

最初は、

「筆者→自分→A子ちゃん」となっていた構図が、

「筆者⇆自分」という構図に変わっているはずです。
(フラれたわけじゃないよ)

つまり、筆者の意見に対してまるで「対話」をしているかのように、ツッコミを入れいている自分が表れます。

皆さんの周りには、なにかブツブツ呟きながら文章を読んでいる人はいませんか?

実は、それが、アドリブ読書術の目指すべき最終形態です。

書かれている内容をただ読むのではなく、

・同意できる部分には頷く。
・分からない部分は聞き返す。(実際にはネットで調べる。)
・つまり、〇〇みたいなことかと例えてみる。

という点を意識して読み進めることで、筆者の意見を一方的に受け入れるのではなく、対話という形で理解していくことができるのです。

筆者は、伝えたいことに熱を加えて本に落とし込みます🔥

文章を書いたことがある方ならお分かりでしょうが、ただ好きなことを書くのではなく、読んでくれる人相手の反応を想像しながら言葉を選びます。

ですので、こちらも筆者との対話をイメージすることで、本の中に込められた熱を帯びたメッセージを拾い上げることができるのです。

つまりアドリブ読書術は、そのような読書の姿勢を身に付けることと、説明する力を養う一石二鳥のトレーニングなのです!!

まとめ

本が読めない理由として、

・読み切ることが目的になり、理解したつもりで読み飛ばしている。

・受け身の姿勢で、能動的に脳を働かせられていない。

・筆者の「伝えたい!」という熱量を感じ取れていない。

という原因が挙げられます。

よって、アドリブ読書法というトレーニングを経て、筆者との対話をイメージできるようになることにより、

・自分の理解が不十分な部分を見逃さない。

・「相槌」や「要約」、「例え」などのアクションで能動的に頭を動かす。

・文章に込められた筆者の意図を感じ取る。

という姿勢を身に付けることができ、苦手を克服する近道になるのです!

最後に

結局のところ、読書は筆者との対話であると思います。

良い筆者は、読者に伝えたいメッセージを、文字どおり「血を吐くような思い」で、本に封印します。
(金儲けのみを目的とした有害図書も多くありますが、その見分け方については、ショウペンハウエルの「著書と文体」が参考になります。)

動画とは異なり、文字によって読者の心の中に自分の思想を映しだすための言葉選びは、想像を絶する孤独な作業だと思います。

ただ、その思いは熱をもって本の中に生き続けるのです。

そしてその熱は、筆者との対話によって、読者に伝導するのです🔥


ここまで、お読みいただきありがとうございました_(._.)_

本記事を書くにあたっては、読者の方と対話するイメージで書かせていただいたのですが、私の能力不足により、説明が不完全な場所が多々あると思います。

なので、コメント等により「分かりづらい部分」や「改善方法」など実際の声を聞かせていただけますと大変ありがたいです✨

皆様の読書体験が素敵なものになることをお祈りしております。