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【メンヘラランキング完全版】メンヘラになりやすいMBTIのタイプは?

この記事はメンヘラになりやすいMBTIのタイプについて、ランキング形式で解説する記事です。

どのMBTIタイプであっても、メンヘラになってしまう可能性は存在しています。

ですが、本記事はその中でもMBTIの心理機能の組み合わせの特性上、メンヘラになりやすいMBTIのタイプがある、という観点でまとめました。

特にメンヘラになりやすいMBTIをランキング形式でご説明していきますので、コーヒーブレイクのお供にどうぞ。

それではメンヘラになりやすいMBTIのランキングを発表します!

メンヘラになりやすいMBTIランキング

第1位から第5位まで、タイプ別とその理由について解説します!

第1位 INFP(仲介者)

第1位は、INFPです!

このINFPはメンヘラになりやすい要素を最強レベルに兼ね備えています

もしメンヘラになってしまった場合、メンヘラの中のメンヘラと言えるぐらいのパフォーマンスを発揮してきます。(鬼電、鬼LINEはお手の物)

メンヘラになりやすい理由は、下記の通りです。

  • 感受性が強いが、自己主張が苦手
  • 自分の感情基準で物事を判断するため、常識が通用しない
  • 自分を客観視することができない
  • 自分に自信が無い
  • 想像力も豊かであるため、被害妄想に発展しやすい
  • 自意識過剰なところがある

INFPが優先して使用している心理機能のFi(内向的感情)とNe(外向的直観)によるコラボレーションは、自分の思い込みにより現実的な要素を無視して暴走してしまうことが多いです。

厄介なのが、自己主張が苦手なのに自分の感情を優先するところで、言いたいことがあるのに伝えられずにどんどんとフラストレーションを溜めていきます。

そして自分の限界が近づいてきたら、あれやこれや現実に起きていない妄想に囚われ、不安になり交際相手に何度も愛情を確認する行為をしたり、突飛な行動をして相手の気を引こうとします。

相手の都合なんてお構いなしで、自分の感情をむき出しにして襲い掛かってくるその様は、本当に恐ろしいものがあります。(経験者は語る)

INFPはメンヘラになりやすいというよりは、基本の心理的性質がメンヘラ要素満載なので、そもそも元々メンヘラなのかもしれません・・・

第2位 ISFP(冒険家)

第2位は、ISFPです!

メンヘラになりやすい理由は、下記の通りです。

  • 感受性が強く、繊細
  • 基本的に人に優しいので騙されやすい
  • 打たれ弱い
  • 行動力がある
  • 自分の気持ちを最優先するところがある

ISFPは優しい気持ちの持ち主ですが、打たれ弱く繊細なところがあります。

ISFP同様の優しい相手が交際相手であれば問題ありませんが、自分勝手な振る舞いが多い交際相手だと、すぐに傷ついてしまいメンタルが闇落ちすることも。

そんなISFPはINFPほどではないものの、自分の感情を優先するため、時として周囲の都合はお構いなしに暴走する危険性を孕んでいます。

基本的に人がいい(性善説的思考)ので、悪い相手に引っかからないように注意が必要です。

第3位 INFJ(提唱者)

第3位は、INFJです!

メンヘラになりやすい理由は、下記の通りです。

  • 疑い深いが、信用した相手とはとことん深い付き合いをする
  • 察する能力が高く、相手の浮気等に気付きやすい
  • 感受性が強く、繊細
  • 我慢強いが、切れると別人に豹変する
  • ダメ男(女)にはまりやすい
  • 相手に合わせ過ぎてしまうところがある

非常に珍しいタイプのINFJですが、このタイプもメンヘラになりやすいです。

Ni(内向的直観)とFe(外向的感情)が優勢のこのタイプ。

普段はとても穏やかで気遣いもできますが、その内面は非常に複雑です。

INFJは感受性が豊かで繊細ながらも、冷静に相手を見る目もあります。

それに加えて想像力豊かで理想が高く、内面では自分は何をすべきかを合理的に考えている側面もありながらも、外に見せる顔はただの親切な人を装います。

このようにINFJは二面性があるので、表に見せている顔だけではこのタイプの本心を知ることはできません。(笑顔の裏に、恐ろしい狙いが隠されていることも・・・)

そんなINFJは悪く言うと舐められやすいので、交際相手は調子に乗ってしまいがち。

ですがそんなことをしてしまうとINFJは、

「相手に合わせて行動してきたのに報われなかった」

「自分の気持ちが踏みにじられた」

「絶対に許さない」

こんな思考になり、それまでの優しい姿とは一変して恐ろしい姿を見せるでしょう。

個人的にINFJが一番怒らせてはいけないタイプだと感じています。(普段優しいけど切れたらホント怖いぞ)

INFJがメンヘラ化して狂気さえ感じる独特の内面が表に出た時、その交際相手は生きているのが恐ろしい目に遭わされるかもしれません・・・

第4位 ESFP(エンターテイナー)

第4位は、ESFPです!

メンヘラになりやすい理由は、下記の通りです。

  • 感受性が豊か
  • 行動力がある
  • 思い込みが強く、猪突猛進的性質の持ち主
  • 自分の感情を優先する

ESFPは外向的なので、上位3タイプよりはメンヘラになりにくいです。

しかしながら、ESFPは自分の感情を優先するところがあり、なおかつ行動力が抜群なので、相手が怪しいそぶりを見せようものならば凄い勢いで襲い掛かってくることでしょう。(メンヘラ化させると危ないぞ)

ESFPは喜怒哀楽も豊かなので、メンヘラ化した場合は激しい表現方法で交際相手を苦しめることでしょう。

第5位 ESFJ(領事官)

第5位は、ESFJです!

メンヘラになりやすい理由は、下記の通りです。

  • 面倒見がよすぎてダメンズウォーカーになりがち
  • 他者に依存的
  • 騙されやすい
  • 感受性が豊か

ESFJは基本的に性善説の持ち主で、相手のためになることをしようと考えている、一言で言うといいやつです。

交際が上手くいっている時はいいですが、問題なのは悪い相手に引っかかったとき。

ESFJは面倒見がよく保護者気質を持っているため、そこにダメ男がつけ込む構図になりがちです。

そしてESFJは、

「この人には私がいないとだめだ!」

と思ってしまい、泥沼化確定の共依存コースに突入してしまうケースがままあります。

このように共依存になり、フラストレーションが溜まってメンヘラ化してしまうのがこのタイプの特徴です。

メンヘラになりやすいMBTIの共通点

5つのMBTIタイプがランキング入りしましたが、これらのタイプにはある共通点があります。

それは、MBTIタイプのアルファベット3文字目が「F」である点です。

MBTIタイプの呼称の法則性として、アルファベット3文字目が「F」のタイプは、思考より感情を優先して判断する傾向があります。(思考優先の場合は「T」になる)

さらに掘り下げていくと、下記の要素があります。

Fi(内向的感情)の心理機能が強め

メンヘラになりやすいタイプという観点で見ると、Fiが優勢なタイプが一番危険です。

Fiは内向的感情と呼ばれる心理機能で、自身の信念や気持ちを最優先に考えるものです。

Fiがプラスに働いていると、道徳心や信念が強く、自分を持っている、という他者評価に繋がるのですが、一歩間違えれば暴走しかねません。

なにせFiは他人がどう思うかなんて関係なく、自分が感じたことが判断の基準になるため、下記のような思い込みにも繋がります。

【Fiが暴走する例】

メンヘラ「LINEがすぐに返ってこない!私のこと好きじゃないんだ!」(自分自身の不安を、あたかも現実に起きたことのように思いこむ)

メンヘラ「帰りが遅かった!浮気してるに違いない!」(冷静さを失い自分の感情だけで判断している)

このように、自分のネガティブな気持ちに囚われてしまい、それを相手に思いっきりぶつけてしまうためメンヘラな行動に繋がります。

Ne(外向的直観)かSe(外向的感覚)の心理機能が強め

第一条件としてFiが優勢であり、さらにNeかSeが強い、という場合はメンヘラ危険度が上昇します。

Fiで思い込んだ自分自身の不安を、Neでありもしない妄想に結び付けて奇想天外な発想をしてしまうケースと、Seで即行動に移してくる(いきなり家に押しかけてきて浮気調査とか)ケースがあります。

Ne強めなタイプは良くも悪くも想像力が豊かなため、ネガティブな方向にいってしまうと自虐的な妄執をしてしまい、場合によっては自傷行為に走る、といった結果が生まれてしまうことも・・・

Se強めなタイプは行動力が抜群なので、自分が思ったら即行動!という傾向があるため、鬼LINEをしてきたり、家に乗り込んできたりといった結果が生まれます。

Ne強めだと自虐系メンヘラ、Se強めだと攻撃的メンヘラになると覚えておくと便利です。

Fe(外向的感情)の心理機能が強め

Fiよりははるかにマシなのですが、Fe強めのタイプも少しメンヘラになりやすい傾向があります。

理由は、Feは他人優先の行動をとってしまう心理機能のため、自分自身がストレスをため込んでしまう場面が多いからです。

Feが強いタイプは優しくて気配りができるのですが、裏では我慢して傷ついていることも。(浮気に気付いていながら我慢するとか)

ため込んだストレスがNi(内向的直観)やNeと結びつくと、自己肯定感が低下し、

「私なんて価値が低いんだ」

「私は必要とされていない」

上記のような思いに囚われてしまい、メンヘラへの扉を開いてしまうことがあります・・・

他人優先がゆえにメンヘラになってしまうのは悲しいことです。

なので、Feが強いタイプは時には自分自身の気持ちを優先すると心理的なバランスがとれて、メンヘラを予防できますので少し意識してみてくださいね!

まとめ

メンヘラになりやすいMBTIタイプのランキングトップ5は、

  1. INFP
  2. ISFP
  3. INFJ
  4. ESFP
  5. ESFJ

メンヘラになりやすいタイプの共通点は、感情的(F)な心理機能が優勢である

以上、メンヘラになりやすいMBTIランキングについて解説しましたがいかがだったでしょうか。

他にもメンヘラについて解説した記事がありますので、良かったらご一読ください。

www.withdrawal-civilservice.com

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また、MBTI診断は下記の記事内のリンクからできますので、自分がどのタイプかわからない方は診断してみてくださいね!

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ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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