どうもhanmanです。
今回は、INFP(仲介者)のサッカー選手を紹介します!
- 自分のタイプはどんなプレーが得意?
- 自分と同じタイプのサッカー選手はどんな人がいるの?
- どのような選手を目指せばいいの?
という疑問に対するヒントなること間違い無しです!
それでは早速チェックしていきましょう👀
※本記事は筆者の主観が含まれますので、あくまで参考としてお楽しみください😊
INFP(仲介者)サッカー選手の特徴
INFP(仲介者)は、第1に内向的感情(Fi)が第2に外交的直観(Ne)が発達しています。
内向的感情(Fi)とは、自分の「感情」を大切にし、自身が思う「理想」に向けて行動できるという特徴です。
外交的直観(Ne)とは、既存の価値観に縛られず新しい「可能性」に向けて「想像力」を働かせるという特徴です。
よって、以下のような性格であることが多いです。
- 通常は控え目で大人しく見える。
- 型破りの発想で魔法の様なトリッキーなプレーができる。
- 自分理想や感情に忠実であり、「怒り」や「エゴ」を見せる時がある。
自分のイメージや理想、感情などを重視するため、どちらかというと攻撃的なポジションの選手が多いです。
INFP(仲介者)が最も重視している「自分の理想、感情」への執着は、時に普段の性格からは想像がつかない情熱的な一面を見せる時があります。
「チームの勝利」という理想を達成するためには、まったく臆することなく、対戦相手や仲間に感情をむき出します。
「自分が好きなプレー」にこだわりたい場面では、味方の要求も無視して果敢に相手に攻め込む場面もあります。
そんな、「はっきりとした自分の色」があるINFP(仲介者)は、チームにバリエーションをもたらし、相手チームの守備を攻略するキッカケを作りだすことができます。
INFP(仲介者)の代表的な選手
INFP(仲介者)の代表的な選手を紹介していきます。
私のイメージは寡黙なテクニシャンが多いなと感じました!
アンドレス・イニエスタ
ポジション:OMF
国 籍:スペイン
主なクラブ:バルセロナ、ヴィッセル神戸
愛 称:魔法使い
サッカーに興味が無い方でも、一度は名前を聞いたことがあるのではないでしょうか?
また、サッカーを知るほど彼が「魔法使い」と呼ばれる理由が理解できます。
運動神経が良いという言葉では説明できない、現実離れしたプレーはまさに「魔法」であり、相手が予測不能なドリブルやパスによって、いとも簡単に攻撃を成功させてしまいます。
この能力はINFP(仲介者)の特徴である、
外交的直観(Ne)に由来し、
既存の考えに囚われることなく新しい可能性を追求できる想像力が彼の魔法のようなプレーを可能にしているのです。
また、普段はおとなしく控え目な性格ですが、「チームメイトの怠慢なプレー」や「自分の納得がいかない場面」では感情をあらわにすることもあります。
※余談ですが、動画の冒頭で怒られていたドリブルキーパーの板倉選手は文字どおりエンターテイナー(ESFP)かも知れませんね(笑)
ただし、感情的になる場面はとても少なく、冷静になった後にはしっかりと謝罪する姿勢からも、イニエスタ選手の温厚な性格が伺えます。
ロメル・ルカク
ポジション:FW
国 籍:ベルギー
主なクラブ:マンチェスターU、インテルミラノ
愛 称:ビッグロム
身長190cm、体重103kgの巨体から生み出されるプレーは破壊力抜群であり、一度ノッてしまうと手の付けられないまさに怪物です。
また、味方選手を活かすポストプレーや繊細なタッチの流れるようなドリブルも得意という器用な一面もあります。
精神面は意外にもナイーブであり、気持ちの浮き沈みがプレーに影響し、ネット上ではネタにされがちです。
自分のプレーに満足できない時には、ひどく落胆し、感情を制御できない場面もあります。
そんなルカクは、時に戦犯扱いされ激しいバッシングを浴びせられることもあります。
それでも、彼を自分の「理想」へと突き動かすのは、
内向的感情(Fi)です。
ルカクの家族は、コンゴ民主共和国人の移民であり差別や貧困による厳しい幼少期を過ごしていました。
母親が牛乳に水を加えている姿や、陰で涙しながらも家族を支える姿を見ていたルカク選手は、
「サッカーで家族を裕福にし、自分のように貧困に苦しむ子供たちの目標になる」という強い理想を掲げピッチに立っています。
今でも、彼がゴールパフォーマンスで見せる『A』のサインは母アドルフリンに捧げられています。
そんな逆境にも負けない強い意思を持った選手がロメル・ルカクなのです。
中島翔哉
ポジション:OMF
国 籍:日本
主なクラブ:FCポルト、浦和レッズ
愛 称:ショウヤ
本記事を書く上で最初に浮かんだのが、中島選手でした。
中島選手の「サッカーを楽しむ」姿勢からは、内向的感情(Fi)と外交的直観(Ne)を強く感じます。
普段は温厚そうな笑顔を見せながらも、大好きなサッカーに対しては異常なほどの「執着」と「負けず嫌いな感情」を爆発させる姿は、強力な内向的感情(Fi)を想起させます。
また、「楽しむ気持ち」から生み出される華麗なプレーは想像力と芸術性に富み、まさに外交的直観(Ne)の体現で、どんな場面でも観客をワクワクした気持ちにさせます。
しかしながら、「自分に素直な姿勢」というのは、裏を返せば「自分勝手」と捉えられてしまいます。
また、「型破りな発想」は、規律を重視する監督からは「秩序を乱す者」と嫌悪されてしますことがあります。
そのような理由や怪我も相まって、近年は出場機会が与えられない厳しいシーズンを過ごしてきました。
サッカー批評家や大衆が中島選手を批判するような記事も散見されます。
それでも、2023年日本に戻ってきた中島選手は確実に調子を取り戻しています。
誰よりも自分の気持ちに素直な彼が、他人の批判ごときに左右されることは無く、むしろ自分の特色を輝かせるエネルギーに変えてくれると私は信じています。
これからも、日本のサッカーをワクワクさせてくれる中島選手のINFP色全開のプレーから目が離せません!!
あとがき
今回はINFP(仲介者)のサッカー選手について紹介させていただきました。
私個人の意見としては、同じINFP(仲介者)タイプであっても理想の違いによってプレースタイルに大きく違いがあるのだな~と感じました。
「チームの勝利」か、「個の成長」か、「楽しむ気持ち」かなど。
ただ、いずれにしても共通しているのが、他人には譲れない強いこだわりです。
この個性がINFP(仲介者)一番の武器であり、持ち前の想像力と掛け合わさることで、人々を魅了するプレーを生み出すことができるのです!!
以上、ここまでお読みいただきありがとうございました😊
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www.withdrawal-civilservice.com
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