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【MBTI】INTP(論理学者)のサッカー選手と特徴を解説!!

どうもhanmanです。

今回は、INTP(論理学者)のサッカー選手を紹介します!

  • 自分のタイプはどんなプレーが得意?
  • 自分と同じタイプのサッカー選手はどんな人がいるの?
  • どのような選手を目指せばいいの?

という疑問に対するヒントなること間違い無しです!

それでは早速チェックしていきましょう👀

※本記事は筆者の主観が含まれますので、あくまで参考としてお楽しみください😊

INTP(論理学者)サッカー選手の特徴

INTP(論理学者)は、第1に内向的思考(Ti)、第2に外交的直感(Ne)が発達しています。

内向的思考(Ti)とは、物事の本質を理解し、独自の理論を構築するという特徴です。
その際、自分や他人の感情は理論を破綻させる原因になるので抑制されます。

外交的直観(Ne)とは、既存の価値観に縛られず新しい「可能性」に向けて「想像力」を働かせるという特徴です。

よって、以下のような性格であることが多いです。

  • 高度な分析力を持ち、勝利に向けて効率的な選択ができる。
  • 型破りの発想で魔法の様なトリッキーなプレーができる。
  • 冷静沈着で、大舞台やプレッシャーのかかる場面でも動じない。

INTP(論理学者)が最も重視しているのは、「己の理論」でありそれに従う意思の強さがあります。

自分の理論を追求する上で、「世間からの批評」や「古い慣習」などに縛られることはありません。

そんな、「知性と冷静さ」を兼ね備えたINTP(論理学者)は、チームのブレイン(頭脳)となり、チームを勝利に導くことができます。

INTP(論理学者)の代表的な選手

INTP(論理学者)の代表的な選手を紹介していきます。

クールで寡黙な印象があり、涼しい表情で相手の急所を貫く「えぐいパス」を出す選手(サイコパス感すら感じる笑)が多いなと思いました。

アンドレア・ピルロ

ポジション:MF
国   籍:イタリア
主なクラブ:ミランユベントス
愛   称:マエストロ

サッカーゲームでの、ピルロ選手は正直ぱっとしません。

スピード、持久力は平凡。フィジカルは平凡以下。

キック精度はめちゃくちゃ高いのですが、すぐにボールを取られてしまいます。

実際に、ピルロ選手の若手時代には、MFは激しい運動量とフィジカルコンタクトで闘える選手を起用することが定石とされていたので、出場機会に恵まれませんでした。

では、なぜ今でもMFのレジェンド世界中のファンが慕うのか?

それは、サッカーゲームでは再現することのできない「非常に優れた頭脳」と「強靭なメンタリティ」を持っていたからです。

ピルロ選手の才能を、見出したのはACミランアンチェロッティ監督でした。

ピルロ選手の能力を最大限に発揮させるために、闘犬ガットゥーゾ選手などフィジカルモンスターで中盤を固め、ピルロ選手はパスにのみ専念できるレジスタ(イタリア語で演出家の意味)というポジションを確立させました。

ピルロ選手のパスは、どのような戦況であっても、あらゆる過程を飛ばしていきなりチェックメイトしてしまう理不尽さがあります。


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これは、INFP(論理学者)の第1機能であるTi(内向的思考)が強く関係しており、

ゴールまでの最適解を一瞬で見つけてしまう高度な分析力や論理的思考が彼の最大の武器なのです。

また、Ti(内向的思考)が機能することで、感情面が制御されており、どんな状況でもほとんと動揺なくマシーンのようにパスを供給することができます。

ちなみに、ピルロ選手は自伝を出版しています。

タイトルは、

「我思う、ゆえに我蹴る」

間違いなく、INTP(論理学者)ですね(笑)

メスト・エジル

ポジション:MF
国   籍:ドイツ
主なクラブ:レアルマドリードアーセナル
愛   称:オズの魔法使い

エジル選手と言えば、ストライカー達を輝かせる圧倒的なアシスト能力です。

かつてレアルマドリードで同僚だったクリスティアーノロナウド選手はエジル選手の移籍が決まった時、クラブに対して激怒したという逸話を残すほどです。

エジル選手はどのような体勢からも、相手DFが予測もつかないようなパスを出すことができます。


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このプレーを可能にするのは、INTP(論理学者)の第2機能であるNe(外交的直感)が強く関係しており、

相手と味方の選手の「特徴」や「位置関係」から、ゴールネットを揺らすためのあらゆる道筋を想像します。

そして、数多広がった可能性から第1機能であるTi(内向的思考)によって成功確率の高い手段を瞬時に「抽出」することができます。

この瞬間的な脳の働きはINTP(論理学者)特有の能力であり、他のタイプからすると彼の左足は本当に「魔法のステッキ」のように感じます。

鎌田大地

ポジション:トップ下
国   籍:日本
主なクラブ:フランクフルト、クリスタルパレス
愛   称:カマダ

鎌田選手は、現代サッカーにおいて数少ないトップ下というポジションが務まる選手です。

トップ下は、FWの少し後ろで「攻撃の要」となるポジションであり、常にピッチ上で空いているスペースを把握し、パスやドリブルでそのスペースから攻撃の流れを生み出します。

歴代のトップ下選手でいうと、ジダン選手やカカ選手などファンタジスタと言われる天才選手が多く名を連ねます。

そんな高いサッカーIQが求められるポジションを、鎌田選手はINTP(論理学者)の特徴である「頭脳」と「想像力」で簡単にこなしてしまいます。

そして、最大の武器は「自分の理論」に賭ける意思の強さです。

鎌田選手のふてぶてしく見える態度や言動は、しばしば批判の対象とされます。

海外移籍した際にも、監督やチームメイトから冷遇されますが、

「俺が変わるんじゃなくてあいつらが変わる」

と言い放ち、実際に結果を残しレギュラーに定着してしまいます。

他にも、

「〇〇さん下手なんだから、俺にパス出しとけば勝てるよ。」

リバプール(超強豪)に上手い選手いないでしょ。」

など、空気を一切読まない発言からは、「強がり」ではなく、本当にそう思っているのだということを感じます。

それは、けっして思い込みではなく「自分の理論」を追求し、誰よりも激しく自分を追い込んできた鎌田選手の本音なのです。

近年のスポーツ選手は、マスコミや大衆に必要以上に気を遣わなくてはなりません。

それは、プロとしてメシを喰うために必要な仕事の一部だとは思います。

でも、どこか感情に蓋をさせられ、牙を抜かれている感じがしてしまいます。

そんな、くだらない風習を、ニヒルな笑顔で一蹴してくれるような活躍を私は鎌田選手に期待してしまうのです!!

先日、クリスタル・パレスFCに移籍が決定し、プレミアリーグで強豪との闘いに臨む鎌田選手から今後も眼が離せません🔥

※以下のリンクは、本記事を書く上で参考にさせていただいた鎌田選手のエピソード集動画です。


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個人的に好きなのは、PKという重圧のかかる場面でレーザービームを照射されて「ニヤニヤ」しているサイコエピソードです(笑)

あとがき

今回はINTP(論理学者)のサッカー選手について紹介させていただきました。

INTP(論理学者)タイプは、他人や自分の感情を理解できないと世間で言われていますが、単純に苦手なのではなく、感情に左右されず自分の理論を信じ切る強さがあるのだと思います。

自分の「思考力」と「想像力」から作り上げた理論を実行し、その実現に向けて努力を惜しまないINTP(論理学者)が味方にいるとどんな場面でも頼もしいですね!

以上、ここまでお読みいただきありがとうございました😊

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