脱!公務員ブログ

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【じゃんたま】元天鳳八段が雀魂の面白さや天鳳との違いを徹底解説!【ネット麻雀】

本記事は、タイトルの通り、長らくネット麻雀を引退していた元天鳳八段が雀魂を始めて感じたこと、天鳳との違いや昇段スピードなどについてお話しする記事です。

私は麻雀歴20年程度で、今は引退していますが天鳳で5,000半荘程度対局し、鳳凰卓での対局経験もあります。最高段位8段ですが、だいたい6段~7段をうろうろしていました。

フリー雀荘での成績は、一般的なチェーン店ですが月間の平均順位2.28~2.41程度です。(場代高いのであまりプラスにはなりませんが、手出し無しで遊んでるぐらいの成績と捉えてください。)

私と同じように天鳳経験者の方で、雀魂を始めようかなーとお考えの方は、レベル感や天鳳との違いなどを把握するにはもってこいの記事ですので、ぜひご一読ください!

それではお話ししていきます!

麻雀卓

私が雀魂を始めた理由

20代前半だった当時、麻雀の実力アップのために私はひたすら天鳳を打ち込んでいました。(安定段位6~7段)

ですが、社会人としてステージが変化していく中で、ネット麻雀への熱が下がっていき、いつしか自然と天鳳から離れることに。

リアル麻雀は今でも気が向いた時に仲間とのセットや、フリー雀荘で続けている中で、ふとした時に自分の打牌が非常にぬるくなっていることに気が付きました。

端的に言うと、自分が弱くなったと感じることが多くなりました。

そんな状況を打破すべく自分なりに考えた結果、無理のないペースでネット麻雀を再開し、シビアな環境で勘を取り戻そう!と思い立ちました。

ネット麻雀の主流について調べていると、最近は天鳳より雀魂の方が人が集まっているとの情報を目にすることが多かったため、ネット麻雀界への復帰は雀魂で行うことしました。

昇段システムも天鳳とかなり近いものがありますし、天鳳をやっていた方ならすんなり入れるかと思います。

天鳳と雀魂で大きく違うこと

キャラガチャがあってグラフィカル

天鳳と雀魂の最大の違いは、キャラガチャがあってグラフィカルな点です。

天鳳は殺風景な必要最低限しかないUIですが、雀魂は可愛いキャラが多く、有名な声優も出演しているため、そうした要素を好む方はよりフィットするでしょう。

ただし、キャラ排出確率が低い(5%)&無課金だとガチャを回せる頻度がとても低い、というバランスですので、滅多に当たりを引けることはありません。(いまだに初期配布キャラしか持ってません)

そして課金しないと勝てない、課金しないと負けるという情報もちらほら聞こえてはきますが、真偽のほどは定かではありません・・・

※私は無課金でプレイしており、今のところ課金の必要性は感じていません。

素点が昇段ポイントに影響する

これもガチ勢にとってはかなりの違いです。

天鳳は着順でポイントが固定されていますが、雀魂は素点が昇段ポイントに影響します。

つまり、ギリトップとデカトップでポイントが異なります。

ラス目の時も、飛んだかどうかでポイントが異なります。

この点は個人的にとても良いシステムだと感じています。

ネット麻雀しか打ったことのない人がリアルで使い物にならない状態になる一つの理由として、着順でしかポイント判定されないというネット麻雀由来の要素が影響していると思っていました。

素点が昇段に影響するシステムは、よりリアル麻雀に近い性質となり、リアル麻雀でも活きる仕組みですので、ネット弁慶的な雀士が排出されにくくなることでしょう。

リアルでラス回避重視の2~3着多い雀士は収支がマイナスになりますので・・・

今のところの雀魂での成績

2024年7月に始めたばかりなので、まだ対局数は少ないですが、いまのところ画像の成績となっています。(2024/8/16 現在)

※「ゆったん358」というアカウントで活動しています。

雀魂の成績画像

なにやら1位率が38.5%と不穏な数字となっておりますが、これは対局数が少ないこと、低ランク帯のあまり実力の無いプレイヤーを相手にしている成績が含まれているため上ブレしている状況です。

平均順位2.1なんて絶対維持できないので、そのうち2.3~2.4程度に落ち着くことでしょう。

現在は「玉の間」(天鳳でいう特上卓の位置付け)で日々格闘しています。

卓のランクは、

「銅の間」<「銀の間」<「金の間」<「玉の間」<「玉座の間」

となっており、プレイヤーの段位ごとに打てる卓が設定されています。

天鳳で言うと、銅と銀の間が一般卓、金の間が上級卓、玉の間が特上卓、玉座の間が鳳凰卓という位置づけです。

また、プレイヤーの段位については、

「初心」<「雀士」<「雀傑」<「雀豪」<「雀聖」<「魂天」(最高ランク)

という設計になっています。(魂天以外の段位は、1~3のランクに細分化されます。)

画像のとおり、私は今「雀豪2」のランクです。

統計的に「雀豪2」は全プレイヤーの上位15%以内という位置づけだそうです。

これは、天鳳でいうところの4段~5段程度のレベルになると思います。

※私自身あっさりとここまで昇段してきたこともあり、対局して強いな~と感じるのは「雀聖」以上のランク帯の方だと思っています。

天鳳と同様に雀魂も昇格していくとだんだんラスの減点ポイントがきつくなっていくので、ここからが本当の勝負といったところでしょうか。

私の打ち筋について

フリーやセットなどのリアル麻雀が主戦場であることもあり、トップ偏重の攻撃型です。

どのぐらい攻撃型やねんという点については、下記画像をご覧ください。

和了率26%以上、放銃率が13%後半なので、かなり攻撃的な打ち筋に分類されます。

通説として和了率ー放銃率」が10%を超えればOK!と言われていますので、個人的にこの打ち筋を変えるつもりはありません。(ラス回避に比重を置くと、リアルのバランスが崩れるので)

「壁があったら殴って壊す!」

「墓穴掘ったら掘り抜けて、突き抜けたならオレの勝ち!」

「お前が信じるお前を信じろ!」

上記はグレンラガンのセリフで、人生観的にとても気に入っているものです。

それが高じてこのような攻撃的な麻雀になってしまったのでしょう(誰

個人的な麻雀におけるモットーは、「殺られる前に殺れ」です。

と漢らしいセリフを吐いたものの、強引に行くときは一定のルールを設けています。

それは、リーチ者及び副露者の打点期待値が3,900以下であることが見えている場面かつ自分が親、または自分の手役が良形イーシャンテンorテンパイ&満貫以上確定時です。

どういう場面かというと、ドラが自分から見てほぼ全部見えてる状況であったり、河の情報と合わせて考えると相手の待ち及び手役が限定されるときです。

特に親の時はそうですが、ノーテン流局になると確定で1,000点~3,000点マイナスになるわけです。(しかも親が流れる)

そうすると、3翻以下の手に縮こまってベタオリする判断は、合理的とは言えないわけです。(時には強引さも必要です)

卓のレベルが低ければラス回避だけで昇段はできますが、上のレベルになると「押す時は押す」という判断がかなり重要になってくると感じます。

最近注目されている「調整打点効率」なる指標ですが、野球でいうOPSのようなものだそうです。

攻撃と防御のバランスが取れているかどうか図れる指標だそうで、900超えると魂天の可能性があるそうな。

今のところ1,000前後なので、できるだけキープしていきたいと考えています。

雀魂ライフで役に立つサイト

ここからは雀魂ライフを快適に過ごすために役立つサイトをご紹介します。

雀魂牌譜屋

プレイヤー名を入力すると、私が先ほど画像で紹介したようなデータが得られる素晴らしいサイト様です。

自分の実力をデータで客観的に把握することができますので、定期的に確認するようにしましょう!

下記のリンクより利用することができます。

https://amae-koromo.sapk.ch/

天鳳8段に至った麻雀ノウハウ

こちらのサイト様はSNS上で偶然仲良くなった「てりやき」様のサイトです!

SNS上で初心者~中級者に向けた麻雀ノウハウの技術の発信、何切る問題の発信を行っている方です。

この「てりやき」様ですが、私同様に天鳳8段に到達した経験を活かし、実戦の画像を使いながら各局面での判断方法についてわかりやすく解説されています。

私は前述の通り、喧嘩上等の攻撃至上主義の麻雀スタイルのため、かなり人によって好みが分かれる戦術です。

ですが、この「てりやき」様は私より守備力が高く、よりネット麻雀に適合した打ち筋であるため、ネット麻雀で強くなりたい方にとてもフィットする内容を発信されています!

なんとSNS上で牌譜検討もしてくれるそうなので、麻雀の実力が伸び悩んでいる方はぜひご相談してみてくださいね!(「てりやき」様のXアカウント→@teriyaki_ex)

※余談ですが、私と「てりやき」様は世代と職業がかなり近しいため、個人的にシンパシーを感じました笑

「てりやき」様のブログは下記のリンクからご参照ください!

teriyaki-mahjong.com

まとめ

以上、雀魂の面白さや天鳳との違いを徹底解説する記事でした。

無理のないペースでネット麻雀を続けていこうと思いますので、これからもゆるーく雀魂の昇段経過などを発信したいと思っています。

もし雀魂で対戦(玉の間にいます)することがありましたら、その時は全力で戦って鎬を削りましょう!!笑

ここまでお読みいただきありがとうございました!

★参考記事 麻雀の考察記事リンク

www.withdrawal-civilservice.com

www.withdrawal-civilservice.com