脱!公務員ブログ

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【日本ハムファイターズ】上原健太選手の大炎上を見ての感想【2024年5月23日オリックス戦】

2年連続最下位からくる下馬評を覆し、5月に入っても2位をキープしている好調な日本ハムファイターズ

だが、乗っているチームに水をさしてしまった男がいた。

上原健太だ。

1回1/3イニングで被安打8、四球2、6失点の大炎上により、この日の試合結果を決定づける酷い投球結果になってしまった。

今シーズン、上原健太は一軍で期待された投球を行ったことは一度もない。

そんな上原でも一応ドラフト1位なので、球団も何度もチャンスを与えてきた。

その結果がこれだ。

あまりにも酷い投球内容を見て、SNS掲示板も上原憎しの大合唱である。

私はこの日、上原健太のファイターズでの野球人生が終わってしまったことを確信した。

2024年5月23日オリックス戦の上原

上原は、初回に先頭打者への四球を与えると、面白いように連打を浴びて3失点となった。

次の回も四球とヒットの応酬で、あっという間にノックアウトされ、マウンドを降りることに。

私は先発投手が上原の時点で、この試合は負ける可能性が高いと思っていた。

しかしだ。

ここまでひどい生ゴミのようなピッチングをするなどと、ファンも首脳陣も思っていなかっただろう。

なんだかんだと文句を言いながらも、心の中ではなんとか活躍してほしい、せめて試合を作ってほしい、こんな気持ちで新庄監督も起用したのだと思うし、ファンも同じ気持ちだったのだと思う。

試合後の新庄監督も、

「四球はあかんわ」

と球団広報を通じて一言を残すのみであった。

おそらく、今シーズン上原健太を1軍で見ることはないだろう。

私は、このコメントを見て、上原健太が今年でファイターズを戦力外またはトレードになると予感した。

上原に声をかけない日ハム内野陣

試合中に気になったことがある。

それは、制球に苦しみ、連打を浴びているマウンド上の上原に対し、内野陣は誰も声をかけることが無かったという点だ。

その様子を見て私は、上原の人間性と、チームの中での扱いが少しわかった気がした。

30を過ぎて大して実績もないドラフト1位である上原。

無駄にプライドだけは高いのであろう。

今シーズンの負けた試合でも、キャッチャー田宮のリードのせいにするようなコメントも出ていたし、降板後のベンチの振る舞いも謙虚さが全く感じられない。

そんな上原では、野手陣の援護も得られないし、チームの雰囲気を悪化させる癌にしかならない。

ネット上のファンの声

この試合直後のネットでは、

  • 上原は二度と顔も見たくない
  • 打者じゃなくて自分と戦っている投球
  • 上原はファイターズに不要
  • 変化球も直球も強みがないため、この結果は必然

このような声が多く見られた。

私もだいたい同じようなことは思ったし、大多数の野球ファンはこの日で上原健太というプロ野球選手を見限ったことだろう。

打たれるのを嫌がって際どいところを狙ってボール、カウントを悪くして置きに行った棒玉を痛打される・・・

こんな投球を続けてしまっては、誰も擁護する人間もいなくなっても無理はない。

新庄監督のコメント

この前の日の堀投手にも、

「人生は長いから」

と解釈によっては恐ろしい意味に聞こえるコメントを残した新庄監督。

だが、私は新庄監督が、堀より上原に対して怒りと不甲斐なさを感じていると思った。

だいたい新庄監督が報道陣の前に顔を出さない時は、強いストレスがかかった試合のときだからだ。

それは今までの試合と新庄監督の行動を見るに間違いない。

つまり、試合後のインタビューに応じてコメントを残した堀投手より、球団広報を通じたコメントの上原の方が、新庄監督にとってはショックや憤りを感じていることになる。

今後の上原健太

冒頭にも述べたが、私は今シーズン二度と上原健太が一軍で登板することは無いと思う。

もう充分にチャンスを与えられたからだ。

私は新庄監督が、選手に分け隔てなくチャンスを与える姿勢は素晴らしいと感じる。

上原は残念ながらそのチャンスを掴めなかった。

球団としても、年齢も年齢だし、チーム状況も上向きで有望な若手も多いのに、人間性も技術も精神も未熟なこの選手にこだわる理由が何もないからだ。

登板したらチームの雰囲気が悪くなるし、炎上確定級の投球を行うこの選手は、個人的にも二度と顔を見たくない。

二軍にいたらいたで若手の出場機会を奪うことになるので、早急にトレードして新陳代謝を促したらいいと思うのは私だけだろうか。

あとがき

好調な日本ハムファイターズで幾度となく水をさす投球を行った上原選手は、残念だがプロ野球選手としてもう長くないだろうと感じる。

フィジカルに恵まれており、足も速くてバッティングも良い。

そんな上原選手になんとか大成してほしいと思っていたが、プロ野球の世界は厳しく無情なものであると改めて思う日だった。