この記事では、私の職場(地方公務員)にいた嫌な同僚の特徴について紹介します!
皆さんの周りには、会話をするだけで人を不快にさせる残念な同僚はいませんか?
今回は、そんな彼ら彼女らの特徴をまとめてみましたので、「こんな奴いるわ~」という軽い気持ちで読んでもらえればと思います。
記事を読み終わった後に、皆様のモヤモヤが少しでも晴れているとうれしいです。
それでは早速、見ていきましょう~ʘʘ
特徴1 大声
共通するのが、場所をわきまえず声が大きいという特徴です。
こちらが注意を払って小声にしても、その気遣いは台無しにされます。
あまりにも大胆なので、「自分が臆病すぎるのか?」と錯覚してしまいそうですが、決してそんなことはありません。
例えば、勤務時間中にお客さんや別の職員がいる中でも、
「さっきめっちゃ可愛い人いたわ~抱きて~」
「〇〇さんマスク外したら不細工だったわ~」
などと、俺(ワタシ)ってイケてるでしょ!的なノリで声量をわきまえずに話しかけてきます。
聞かされる側は不快なだけでなく、二人でセクハラ発言をしていたと周囲に誤認されてしまうリスクも背負わされます。
話しかけられることを嫌だと伝えられず、悩んでいる同僚も何人か見てきました。
これは組織にとって明らかにマイナスの影響を及ぼしています。
この特徴は、他人に会話を聞かれた際のリスクを想像できないことに起因します。
普通の人は失敗から反省して欠点を補いますが、奴らは学習能力が乏しいため、「自分は大胆で度胸のある人間だ」と開き直るしかないのです。
このように、自身の弱点を認めずに隠蔽したり去勢を張ったりするのは、集団生活で人間が本能的に行う原始的な生存戦略ともいわれております🐒
(筆者の心の声)【そういうノリは高校生で卒業してほしかった】
特徴2 昔話好き
自分自身の昔話を好みます。
自分の話を聞いてくれそうな相手を見つけるたびに、
- 「昔はやんちゃだった」
- 「裏番長だった」
- 「後輩から怖がられていた」
などとさながら昔語りをする老害のように学生時代の話をしてきます。
残念ながら、恐れられていたというのは本人の思い込みです。
関わっても誰も得しないので、周囲から腫物扱いされていた結果であることに当の本人が気付くことはないのでしょう(^-^;
社会人になると、それまで仲良くしていた友人も、いつまでも未熟な彼ら彼女らの振る舞いに愛想を尽かし離れていってしまいます。
その結果、周りから認められていない不満を、数少ない話を聞いてくれる相手にぶつけるようになるのです。
- 「昔は今よりも認められていたんだ」
- 「本当の自分はこんなにすごいんだ」
- 「あの頃のように認めてくれ」
そんな悲痛な心の叫びを昔話の端々から感じます。
(筆者の心の声)【そろそろ過去の栄光を成仏させてあげてください】
特徴3 忙しいアピール
- 「仕事が忙しい」
- 「自分がいなきゃ仕事が回らない」
- 「昨日3時間しか寝てない」
などなど、誰も聞いてないのに職場から必要とされているアピールに必死です。
また、プライベートについても、「異性との交流で時間をとられている」などの話を好み、さも自分がモテているような話ぶりで語ります。(誰も聞いてないよ)
このような行動は、周りから必要とされている自分を演じることで、聞き手にも同じように自分を尊重してほしいという願望の現れです。
「公私の両方で、人から求められて疲れるぜ ¯\_( = =)_/¯」
みたいな雰囲気をしきりに出しています。
しかしながら、そんな彼らは実際に異性を前にすると、
必死に異性から好かれようと頑張る、可愛らしい姿に変貌するのです。
私の嫌いだった同僚は後輩と合コンに行き、
「今日の合コンはハズレだな¯\_( = =)_/¯」
と言い放っておきながら、陰で女性と連絡先を交換し、丁寧にラインしていたという悲しいエピソードを残しています。(照れ隠しかな?)
(筆者の心の声)【自分がいなきゃ仕事が回らないって、情報共有の不足が原因では】
特徴4 話がつまらない
ノリだけの身内ネタを繰り返し、大声で下ネタを発することを面白いことであると勘違いしています。
言語能力が未発達であるため、フリや落ちなどの構成のあるユーモアを作り出すことができません。
また、例え話なども苦手であるため、ストレートな表現しかできません。
飲み会で自身と同様のタイプが多数だと、安心して生産性の無いつまらないノリを延々と続けます。
逆に、少数派の時には、例え話や大喜利などのテーマについていけないので、
「こいつらとはノリが違う¯\_( = =)_/¯」
と言って不貞腐れてしまいます。
奴らは表面上の薄っぺらい会話しかできないので、本質的な深い話になると途端に大人しくなることもあります。
このような不快な同僚との生産性のない惰性だけで続く飲み会は、ストレスが溜まってしまい辛いです・・・
(筆者の心の声)【この飲み会早く帰りたい】
特徴5 謎の忠誠心
大胆な自分をアピールしておきながら、実は上下関係に過敏な一面があります。
自分に関心を持ってくれる先輩を盲目的に信じます。
自分に関心を持ってくれない先輩に対しては、粗を見つけ陰口を叩きますが、お気に入りの先輩に対しては無条件で尻尾を振ります。
また、自分が普段周囲に対して失礼な言動を繰り返していることは棚に上げて、
「お前、〇〇さんにちゃんと挨拶したのか?」
「それは〇〇さんのメンツを潰すことになるからやめておけ!」
このように、謎の義理堅さをこちら側にも強要してきます。(ヤンキー漫画の読み過ぎかな?)
これは物事を客観的に見る能力が欠如していることに起因するものであり、裏を返せばコントロールしやすい純粋な特徴とも言えます。
(筆者の心の声)【先輩からはどう思われてるのかな】
特徴6 自分が弱った時だけ、救いを求めてくる
この特徴が奴らの最も醜悪な部分です。
本記事をここまでお読みいただいた読者の皆様は、相手が嫌いな人でもしっかりと話を聞いてあげられる優しい心の持ち主であることは想像に容易いです。
そんな皆様に対し、奴らは自分が弱った時(絶賛総スカン中の状況など)のみ、癒しを求めて妙に親しみを持って話しかけてきます。
この時に、「この人は案外いい人かも、、、」と思ってはいけません。
元気になると、すぐに調子に乗って人を見下す本来の姿に戻ります。(ホント都合いい)
奴らは精神が未熟なので、自分自身で精いっぱいで他者を慮ることができないのでしょう。
(筆者の心の声)【元気になったら飛んで行ってね🦋、もう戻って来ないでね✨】
あとがき
以上、筆者の感情を多少含みながら、人を不快にさせる残念な同僚の生態について紹介いたしました。
ここまで記述した彼ら彼女らの特徴を見比べると、ある共通点があることにお気付きでしょうか。
それは、人から認められたいという欲求です。
年齢が上がるに連れて、徐々に自分の周りから人が減っていくことを自覚してはいるが、どうしたらいいかわからずに苦しんでいるのです。
いかがでしょうか?
最初は不快に感じなかった特徴が惨めで可愛らしい一面に見えてきませんか?
これからも、そんな彼ら彼女らのことをこれからも温かく見守ってあげてください🐣
もう少し意地悪な読者の方は、彼ら彼女らの承認欲求を満たしてあげて、都合の良い駒にしたてて利用してあげましょう。(おだてて組合の面倒な役職をやらせましょう)
他にも、皆さんの周りにいる嫌な同僚の特徴がありましたら、是非コメント欄でご紹介ください!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!