脱!公務員ブログ

Sier企業に勤めている元公務員SEが、自身の体験を元に公務員の実態や転職の経験談、現職の仕事関係の情報などを発信していきます。

地方公務員あるあるネタ5選

こんにちは♪

今回は地方公務員として13年働いてきた経験を元に、勤めていると高確率で遭遇する事象について、あるあるネタとしてお話していきます(^^)/

 

ネタ回なので、力を抜いて仕事の合間に読んでいただいたり、暇つぶしに読んでもらえると嬉しいです。

 

地方公務員あるある

 1.たらい回し

いきなり鉄板ネタです。

役所の窓口といえばこれと言っても過言ではありません。

 

A課に行く⇒担当じゃないのでと言われB課に回される⇒B課に行く⇒担当じゃないのでと言われC課に回される⇒C課に行く⇒それはA課が担当ですと言われる⇒振出しに戻る

 

上記のような悲しいループが発生します。

対応策としては、窓口に行く前にホームページ等で手続き出来る場所を確認しておくか、自分が知りたい情報を出来るだけ明確にすることです。

 

主な原因として、窓口対応する職員の経験や能力などにより、特定のワードを取り違えて解釈し、誤った案内をしてしまうことにより発生します。

また、勤労意欲の低い職員の場合、隙あらば仕事を減らそうという考えが根幹にありますので、少しでもあいまいな話し方をすると、「担当じゃない!」パワーワードを繰り出され、たらい回しに合う確率が上昇しますので、くれぐれもご注意下さい。

 

そもそも役所の窓口は頻繁に行く場所では無いので、尋ねる側が要件を明確に理解しているケースは少ないため、来庁された市民にとって必要な情報を包括的に提供することが肝要なのですが、そこまで意識して窓口対応を行っている職員は少ないように感じます。

 

一生懸命話を聞いて応対してくれる職員も存在はしているのですが・・・

 

 2.起案書がスタンプラリー

 これもよくある話です。

組織文化として、少しでも関連がある部署を決裁ルートに含めようとする傾向があるため、あの課も通さないとダメ、あの課も通さないとダメ・・・と、どんどん関連する部署が増加していきます。

その結果、決裁が終了した起案書にはおびただしい数の押印がなされており、コンプリート後のスタンプラリー用紙を彷彿とさせる状態となって戻ってくることになります。

 

時間がかかりますし、各部署の管理職にはたいてい門番(なかなか押印せず、内容の精査を複数回求めてくるタイプの人間)が存在しているため、非常に非効率です。

 

近年DXや脱ハンコなどが話題となっていますが、根本的に組織文化を見直さなければ各種手続き等のデジタル化実現は困難であると思います。

 

 3.やたらと他都市の動向を気にする

予算編成時や、ある事業を実施するかどうかの判断において、同規模の自治体の動向について必ず問われます。

 

場合によっては近隣市町村に文書で照会を行い情報収集します。

前例の無い新規事業だと、たいがい先陣を切りたがらないので、どこかの市町村が先頭を走ってくれるまで様子見する傾向が特に強いです。

 

逆に事業実施に否定的な考えを持っていたとしても、同規模の自治体がほとんど実施している場合は、政治的判断でやむなく実施することも多々あります。

 

新規事業について起案すると、上司や財政部署にかなりの確率で他都市の動向を聞かれるので、先回りして調べておくのが得策です。

 

 4.名物クレーマーの存在感

私の自治体には、雪解け時期になると庁舎内に現れ、ほぼ毎日様々な部署の管理職にクレームをつけて回るという、有名なクレーマーが存在しました。

 

毎日のように顔を合わせるため、ほとんどの職員が顔と名前を知っていて知らない人はいないという人物でした。

 

その方は高齢の男性で、時には暴言を吐きすぎて警察に連行されることもありました。

なぜか下っ端職員には優しいところがあり、お茶目な面もあるためなかなか憎めない人物でした。

 

在職中に亡くなってしまったため、筆者は少しだけ寂しい気持ちになりました・・・

 5.給料の高さと仕事量が反比例

これもよくある話です。

www.withdrawal-civilservice.com

上記の記事でも記載していますが、若手で意欲のある職員が安い基本給でかなりの仕事量をこなし、その横で40代以上の出世コースから外れた職員が、若手の倍以上の給料を貰っているにも関わらずまったりとネットサーフィンをしています。

定時帰り&有給フル消化はデフォルトで、地方公務員の闇を感じていました。

私も若かりし頃は、なぜ自分より役職も上で高い給料を貰っている人間が、こんなにも働かないのか理解に苦しみました。

 

周囲に働かない職員が存在する状況で、モチベーションを高く維持するのは非常に困難であるため、現役の若手職員には敬意を表します・・・

 

まとめ

今回はあるあるネタについて書いてみました。

現役の地方公務員の方など、内容に共感頂けたらお気軽にコメント下さると嬉しいです♪