脱!公務員ブログ

元地方公務員(市役所職員)→商社系Sier→ベンチャーITコンサルの経歴を持つブログ運営者が、自身の体験を元に公務員の実態や役立つ知識や経験談、IT関連の技術的な情報、美味しいお店の情報、趣味(野球、音楽、ゲーム、麻雀)に関すること、私自身の波乱に満ちた人生経験について発信します。記事を読んだ後は少し知識が増えて、笑顔になれる(ネタ要素満載)、そんなブログですので是非お立ち寄り下さい♪

【平成レトロ】平成を生きた我々が思わずエモいと言ってみたくなるコト5選!!

どうも、平成育ちのhanmanです✨

知ってました?もう平成がレトロ扱いされていることを、、、(笑)

それなら、開き直って平成を生きた我々が、思わずエモいという不慣れな言葉を使ってみたくなるコトを思い出そうという記事です!

あの頃のピュアな気持ちを取り戻しましょう~🍋

好きな子からもらった弱いポケモン

平成初期といえば、もちろんポケモン!!

当時はネットが使えないため、お金持ちの子が持っている攻略本を頼りに、丹精込めて自分の相棒を育てました。

私の場合は、フーディン!⚡

すべてを打ち砕く「カミナリパンチ」は最強で、私の大切な相棒でした。

ずっと一緒に歩んでいくを誓った矢先、別れは突然でした、、、

「そのポケモンかっこいいね!私のコイルと交換してほしいな?」

という、好きな子からの悪魔的な提案。

即座に相棒を売った私は、ポケモントレーナー失格でした。

ごめんね、フーディン

久々に再会した時には、ひでん技「フラッシュ」を覚えていたね。

エモい別れでした( ノД`)シクシク…

キラキラシール

キラキラシールとは、当時女子の間で流行っていたシールで、ふわふわな素材やタイルのような固い素材など多種多様なものがありました。

ピアノを習っていた私は、課題曲を達成する度にご褒美として箱に詰められた大量のシールから1枚を選ぶことができました。

私自身はシールに興味がないのですが、好きな子にプレゼントするため、ピアノよりも大切な選択の時間でした。

「これは間違いない!」と選び抜いた、一番輝いているスマイルマーク😊

翌日、学校に持っていき、

「俺、興味ないからよかったら」

と手渡すと、

「わーありがとう!かわいいね✨」

と好反応!!

これは、シール手帳の一等地行き!と確信していたのも束の間、

帰りがけに思わぬ場所に貼ってあるのを見つけました。

それは、クラスで飼育していたカメの餌箱でした。

そう、彼女はいきものがかりでした。(エモい!)

新着メール問い合わせ

ガラケー時代のこの言葉、覚えていますか?

思い出した方はきっと、あの時のセツナイ気持ちも蘇ったことでしょう。

誰かのメールを待つとき、ひたすら連打していたあの気持ち。

しばらく待った後に、

「新着メールはありません。」

と表示される絶望感。

「新着メールが1件あります。」

と、まるで恋文を空中でキャッチしたような高揚感!!

今その言葉を目にするだけで、ドキドキしますよね。

これは、異論を認めません。

エモいに該当します!

ウォークマン/ipod

こちらも、平成世代の必需品ではないでしょうか?

私は、今でもウォークマン派なのですが、当時は150曲ほどが保存可能でした。

この150曲の厳選が本当にシビアでした。

・楽しい時に聴く曲

・戦う時に聴く曲(何と戦ってたんだ)

・挫折した時に聴く曲

・幸せな時に聴く曲

と自分の喜怒哀楽をすべてMP3に変換して持ち歩いていました。

自分だけにスペシャブレンドされたそれは、まさに心の源でしたね☕

洗濯して水没した時、自分の思い出も漂白されてしまったようなあの気持ちはエモいでは片づけられません😿

深夜に偶然見かけたアニメ

最近は誰でも気軽に、

「趣味はアニメ鑑賞だよ~」

と言える時代になりましたが、当時は世間の風当たりが今よりずっと強かったです。

私は、「オタクだー」と言われることを恐れる意気地なしだったので、深夜にこっそりとリビングのテレビで見るしかありませんでした。

思春期ということも相まって、アニメの独特で成熟した世界感は現実を超えた悶々とした気持ちを与えてくれました。

いきなり第4話から見ても、録画することが許されない1秒、1シーンに五感を尖らせました。

翌日には、完全に中2病が発症していました。

まるで、「傷だらけのヒロインに変わって戦う使命」を与えられたような、

まるで、「体重が無いヒロインの秘密を知ってしまった」ような、

そんな境遇を勝手に受け入れたツラをして、窓の外を眺めてため息をついていました。

これは、エモいではなくキモイと言われても釈明の余地はありません💦

あとがき

以上、平成レトロのエモいもの5選でした!

何かを表現したい者は「14歳までのドキドキ」を決して忘れるな!

というバンドマンの言葉を鵜呑みにして、思い出のタイムカプセルのつもりで書かせていただきました(笑)

今では、ポケモンは世界中の人と交換できますし、シールは何度でも張り直せるラインスタンプに、音楽やアニメはサブスクで聴いたり見たりし放題です。

そう考えると、「有限だからこそ生まれる特別な感情」ってあるよな~とおセンチな、感傷的な気持ちになってしました🌇

限りあるこの人生だからこそ、なんでも無い日常が輝くんだよ!!

と結論付けることで、自分を騙そうとしましたが、いつの時代も水曜日は憂鬱ということに変わりはないようです、、、(笑)

みんな、明日も憂鬱だけど頑張ろうね!

本日のおススメ曲

バ  ン ド 名:銀杏BOYZ
アルバム名:君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命
アルバム名:駆け抜けて性春
作   曲:峯田 和伸
好きな歌詞:「烈しく燃える恋の歌で 夜よ明けないでくれ! 夜よ明けないでくれ!!」

最後までお読みいただきありがとうございました!

他にもこんな平成レトロあるよっ!という方はコメント欄で共有していただけると嬉しいです😊

また、令和のブームとなっているMBTIの記事もありますので、ご興味のある方は読んでみてくださいね~✨

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